一応社会人ですから、それなりのスケジュール管理が必要になります。
ビジネス、プライベートともに、書いておかないと忘れてしまう程度にはあれこれと予定が入るようになりました。
どんな予定があるの?
会議の予定があったり、資料作成の〆切があったり、帰省の予定があったり、歓送迎会があったり。棚を作ったり買い出しに行ったりもしなければならないし、妻の予定も娘の予定も把握しておかなければなりません。
予定以外には何を?
どんどん増えるいろんなサービスのIDやパスワードも管理しなければなりません。
純粋なwebサービスだけでもappleID、amazon、楽天、e+、wordpress、レンタルサーバー、アフィリエイト・・・。
金融回りだと、銀行のオンラインバンク、クレジットカードのサイト(利用履歴や請求額の確認)、nanaco、suica・・・。
他にも旅行会社やレンタカー会社、格安simや配送会社、区立図書館・・・。
さすがに記憶しておくのは限度があります。
ふっと、天井高が気になるときってないですか?
間口、いくつだったっけ?
ベランダの奥行きは?
あれ?このドライヤー、いつから使ってた?
あー、このスーツ、だいぶくたびれてきたなぁ。いつ買ったっけ?
あの親戚のおばちゃん、いつ亡くなったっけ?
あそこの甥っ子、大きくなったねぇ、誕生日いつだっけ?
覚えていたいと思っていても忘れてしまうあれやこれやの情報をまとめておくのには、アナログなやり方が一番。
データが飛ぶこともないし「これに書いてあるはず」ということで、検索の容易性も高い。
パソコンやスマホで、エクセルやメモ帳、スケジュール管理なんてのもやってみたけど、ファイルって複製できるでしょ?
一回NASが飛んじゃったことがあるから、バックアップは取っておきたいし、そうなると同期の手間がかかる。
クラウド活用してみたら?
クラウドに保存して、というのもやってみたけど、①クラウドにアクセス、②ファイルを開く、とダウンロードが始まる、③中身を確認、追加、④ファイルを上書き&クラウドに同期、というのはかなり手間。
手帳なら①開く、②書く、③閉じる、だけ。
こんな良いものを数年前まで使わずに来ました。
まぁ、①会社の予定は会社のグループウェアでスケジュール管理&卓上カレンダに書き込みで対応、②家の予定は家のカレンダーに書き込み、で事足りていたというのもあるんだけど。
現在愛用している高橋書店の「T’sディレクションダイアリー No.390」
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>390.T’ディレクションダイアリー1 (2017年版)[本/雑誌] / 高橋書店 価格:1,674円 |
1週間の予定が見開きで確認できるバーチカル形式。土日も平日と同じ間隔で表示されているので、仕事の予定と家の予定を1冊でまとめて確認しようとする私にはちょうど良いカタチ。
これに無印良品で購入した方眼B6ノートを差し込む。
こっちをデータバンクとして利用。
各種ID&PW、住居のデータ、購入履歴や友人知人の生没等々。
そうそう、私はこれまで転居をかなり繰り返してきたのですが、その記録も。
今の住まいで14か所目。これで最後の予定ですが、どうなることやら。
次の転居があるとすれば、仕事がらみの転勤か、リタイア後に田舎に引っ込むか、
老人ホームに入るか、かな。